八重山、宮古、慶良間諸島など。一度は訪れてみたい沖縄のビーチ特集(離島編)

夏といえば海、そして海のレジャーといえば沖縄のビーチです。沖縄のビーチ特集では、沖縄本島北部編・中部編・南部編、そして今回の離島編。沖縄本島から船で20分で行ける日帰りできるアクセス抜群の島から、宮古諸島、八重山諸島まで離島のビーチを紹介します。

沖縄のビーチ記事の一覧

沖縄各地に美しいビーチは多々ありますが、特に沖縄の離島のビーチは世界からの評価が高く、例えば「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2022」では与那覇前浜ビーチ(宮古島)がアジア第2位ランクイン! 同じくトラベラーズチョイスの日本のベストビーチでは、1位から6位の全てを沖縄の離島のビーチが独占したこともあります。
それでは八重山諸島からご紹介。気になるビーチを探して、ぜひ今度の沖縄旅行で訪れてみてください。

※ご注意ください
新型コロナウイルス感染症の影響で、制限等が行われる場合があります。ビーチによっては監視員不在、ハブクラゲ侵入防止ネットがないスポットもあるので、事前に問い合わせるなど確認をしたうえで十分に気を付けてお楽しみください。

<八重山諸島>

竹富島 コンドイ浜(コンドイビーチ)

竹富島 コンドイビーチ/©OCVB

八重山諸島の竹富島の西側にあるビーチです。真っ白い砂浜とアクアブルーの海が美しく、遠浅で波が穏やかなので海水浴に適しています。干潮時は沖合に幻の島(砂州)が出現し、歩いて渡ることができます。トイレとシャワーの設備があります。

住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富コンドイ浜
アクセス:石垣島の石垣港から竹富港までフェリーで15分、竹富港から車で5分
営業期間:海水浴場ではないので遊泳可能期間/時間はありません
電話番号:0980-82-5445(竹富町観光協会)
ウェブサイト:竹富町観光協会

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石垣島 底地ビーチ

石垣島 底地ビーチ

石垣市にある真っ白い砂浜が約1kmも続くロングビーチです。岸辺にはモクマオウの林が広い範囲で木陰をつくり、海は遠浅で穏やかなので、子供も安心してマリンレジャーが楽しめます。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得していて、多くの観光客が訪れています。

住所:沖縄県石垣市川平185-1
アクセス:石垣空港から車で40分
営業時間:9:00~18:00(3~6月、9~10月)、9:00~19:00(7~8月)
電話番号:0980-83-4373(Value Creation合同会社)
ウェブサイト:石垣市観光交流協会

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波照間島 ニシ浜ビーチ

波照間島 ニシ浜ビーチ/©OCVB

日本最南端の有人島・波照間島の北部にあるビーチです。「ニシ」とは「北」を意味する沖縄の言葉です。独特の青い輝きを放つ海の色は“ハテルマブルー”と呼ばれるほど美しく、透明度も高い海。海水浴やシュノーケリングに最適です。

住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間ニシ浜
アクセス:石垣島の石垣港から波照間港までフェリーで約1時間、波照間港から徒歩10分
営業期間:海水浴場ではないので遊泳可能期間/時間はありません
電話番号:0980-82-5445(竹富町観光協会)
ウェブサイト:竹富町観光協会

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<宮古諸島>

宮古島 与那覇前浜

宮古島 与那覇前浜ビーチ/©OCVB

宮古島を代表するビーチです。7kmも続く真っ白い砂浜とエメラルドグリーンの海は東洋一美しいといわれていて、「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2022」では世界25位、アジア2位に選ばれました。きめ細やかでサラサラのパウダーサンドの砂浜の上を裸足で歩くと気持ち良く、海水浴やさまざまなマリンスポーツが楽しめます。

住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
アクセス:宮古空港から車で15分
営業期間:(3~10月)
電話番号:0980-73-2690(宮古島市観光商工課)
ウェブサイト:宮古島観光協会

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宮古島 砂山ビーチ

宮古島 砂山ビーチ/©ばんない堂

宮古島市平良の市街地から約4kmの所にあるビーチです。砂の丘(砂山)の先にあるので砂山ビーチと呼ばれています。透明度が高く、青い海、白い砂浜と緑、そして砂浜の左側には天然の岩のアーチがあって絵になる美しい風景として有名です。

住所:沖縄県宮古島市平良字荷川取
アクセス:宮古空港から車で20分
営業期間:特に指定なし
電話番号:0980-73-2690(宮古島市観光商工課)
ウェブサイト:宮古島観光協会

<慶良間諸島>

座間味島 古座間味ビーチ

座間味島 古座間味ビーチ/©OCVB

慶良間諸島・座間味島の南部にあるビーチです。白い砂浜が約800mに渡って続き、ブルーの海は透明度が高く、さまざまなサンゴや熱帯魚など海の生物がいます。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得していて、国内外から多くの観光客が訪れています。

住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味1743
アクセス:那覇市の泊港(とまりん)から座間味港まで高速船で約50分、フェリーで約2時間、座間味港から車で6分
営業時間:8:30~17:30(4~11月)
電話番号:098-987-2614(座間味村役場 船舶・観光課)
ウェブサイト:座間味村

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座間味島 阿真ビーチ

座間味島 阿真ビーチ/©OCVB

慶良間諸島・座間味島の西側にある自然に近い天然のビーチです。透明度が高いので、カラフルな熱帯魚などたくさんの生き物を間近で見ることができます。特にウミガメを見たり、一緒に泳いだりできるのが有名です。ウミガメは浅瀬の海底に生えている海草が大好物で、満潮時に食べに来ます。

住所:沖縄県島尻郡座間味村阿真
アクセス:那覇市の泊港(とまりん)から座間味港まで高速船で約50分、フェリーで約2時間、座間味港から車で5分
営業時間:8:30~17:30(4~11月)
電話番号:098-987-2614(座間味村役場 船舶・観光課)
ウェブサイト:座間味村

渡嘉敷島 渡嘉志久(とかしく)ビーチ

渡嘉敷島 渡嘉志久(とかしく)ビーチ/©OCVB

慶良間諸島・渡嘉敷島のほぼ中央にある湾状の長いビーチです。サンゴ礁に囲まれて遠浅のため波がおだやかで、子供でも安心して遊ぶことができます。シュノーケリングでは生息しているウミガメを見るチャンスがあります。

住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷
アクセス:那覇市の泊港(とまりん)から渡嘉敷港まで高速船で35~50分、フェリーで約1時間10分
渡嘉敷港から車で9分
営業期間:通年可能
電話番号:098-987-2333(渡嘉敷村役場 観光産業課)

渡嘉敷島 阿波連ビーチ

渡嘉敷島 阿波連ビーチ/©OCVB

慶良間諸島・渡嘉敷島の南西にあるビーチです。豊かなサンゴ礁に囲まれた真っ白い砂浜は約800mのアーチ型です。透明度の高い青い海は遠浅で、波もおだやか。ビーチ施設も充実しています。

住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連
アクセス:那覇市の泊港(とまりん)から渡嘉敷港まで高速船で35~50分、フェリーで約1時間10分、渡嘉敷港から車で15分
営業期間:通年可能
電話番号:098-987-2333(渡嘉敷村役場 観光産業課)

<その他の離島>

久米島 ハテの浜

久米島 ハテの浜/©OCVB

久米島の東側沖合に浮かぶ全長約7kmのサンゴ砂だけの島(砂洲)です。360度エメラルドグリーンの海と真っ白い砂浜が美しく、海水浴や多彩なマリンスポーツが楽しめます。

住所:久米島町謝名堂 沖合い
アクセス:那覇空港から泊フィッシャリーナまで車で20分、泊フィッシャリーナから船で約20分
営業期間:通年
電話番号:098-985-7131(久米島町商工観光課)
ウェブサイト:久米島町観光協会

伊江島 伊江ビーチ

伊江島 伊江ビーチ/©OCVB

伊江島の伊江村青少年旅行村内にある白い砂浜が1km続くビーチです。エメラルドグリーンの海は離島ならではの美しさで、大きな屋根付きのビーチテラスなど設備も充実しています。

岸辺のモクマオウ林の中にはキャンプ場があり、キャンプと海水浴が楽しめます。ちなみに、オリオンビールの「オリオン ザ・ドラフト」は伊江島産の大麦を使用してます。

住所:沖縄県国頭郡伊江村東江前2439
アクセス:本部町の本部港から伊江港までカーフェリーで30分、伊江港から車で6分
営業期間:9:00~17:00(5~11月)
電話番号:0980-49-2906(伊江村役場商工観光課)
ウェブサイト:伊江村

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粟国島 ウーグの浜

粟国島 ウーグの浜

粟国島の東側にある白い砂浜が約1km続く天然のロングビーチです。ウーグとは“細長い”という意味の沖縄の言葉で、別称「長浜」とも呼ばれていて、名前通りのながーいビーチです。サンゴ礁に囲まれた遠浅の海なので、波はおだやかで海水浴に最適です。ビーチ設備も充実しています。

住所:沖縄県粟国村浜
アクセス:那覇市の泊港(とまりん)から粟国港までフェリーで約2時間、粟国港から車で7分
営業期間:4~10月
電話番号:098-988-2258(粟国村役場 経済課)
ウェブサイト:粟国村観光協会

これまで4回にわたってビーチを紹介してきました。気になるビーチがあったらぜひ今度の沖縄旅行で足を運んでみてください。

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