沖縄で“バンシルー”と呼ばれる南国果実「グァバ」。グァバ商品も紹介

エキゾチックな香りがたまらない!トロピカルフルーツの代表格「グァバ」

トロピカルフルーツの代表格としてパイナップルやマンゴーなどと並んで知られているのが、フトモモ科の熱帯果樹「グァバ」(グアバ。和名:バンジロウ)。沖縄では「バンシルー」とも呼ばれ、庭木として栽培している民家も多いおなじみの果物です。

南国の果実ならではのエキゾチックで華やかな香りが特徴で、沖縄では生食はもちろん、ジュースやジャムなどの加工品でも親しまれています。今回は、そんなグァバの魅力について紹介します。

→沖縄のフルーツに関する記事はこちら

沖縄では庭木でお馴染みの“バンシルー”(グァバ)ってどんな果物?

白肉系と赤肉系、どちらのグァバも食べてみたい!

グァバの原産地は熱帯アメリカで、現在は主にブラジル、アメリカ、ハワイ、ニュージーランド、インド、台湾などで栽培されています。世界に160種類以上もの品種があるといわれており、果実の形は丸形や楕円形、洋梨形など、果肉もピンク、白、クリーム色のものなどさまざま。白肉系のグァバは甘酸っぱくサクサクとした食感、赤肉系のグァバは香りが強くねっとりした食感が特徴です。

沖縄では民家の庭で栽培されることも多いグァバ

日本で栽培され始めたのは大正時代初期といわれ、現在では沖縄県や鹿児島県などで栽培されています。このグァバの国内生産シェアのほとんどを占めているのが沖縄県。例年春頃からグァバの花が咲き始め、夏場に旬を迎えます。生の果実を楽しめるのは旬の時期ならでは。沖縄では、庭先に実ったグァバを自分たちで収穫して家庭で味わう人も多く見られます。

また、県産のグァバの葉を使った「グァバ茶」は、沖縄本島中部にあるうるま市の推奨品となっています。

グァバは栄養の宝庫! 美容と健康に役立てよう

現代人にうれしいグァバの栄養成分に注目!

南国の恵みがぎゅっと詰まったグァバは、栄養面でも注目です。美肌効果が期待できるビタミンC含有量はレモンの約2倍。他にも、抗酸化作用のあるβ-カロテン、血圧を下げる効果があるカリウム、腸内環境を整える食物繊維といった栄養成分が豊富に含まれています。

そして、クミスクチン、ウコンと並んで、沖縄の三大薬草の一つと言われることもあるのがグァバの葉。タンニン、ケルセチンなどのポリフェノールを多く含んでいて、血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。沖縄では、乾燥させた葉を煎じて飲む「グァバ茶」として昔から愛飲されてきました。ちなみに、グァバ茶は食事の際や間食時に飲むのがおすすめです。

グァバの食べ頃はどうやって見極める? 果実の切り方も簡単!

グァバの皮が黄緑がかってきて、香りが出てきたら食べ頃!

旬の時期にグァバが手に入ったら、ぜひ生で食べてみたいですよね。でも、どうやって食べたらいいか分からない、という人も多いかもしれません。

グァバの果実はしっかり熟してから食べるのがポイント。果肉がやわらかくなり、甘い香りが出てきたときが食べ頃です。果肉が硬い場合は常温で保管し、追熟させてやわらかくなるのを待ちましょう。

熟したグァバは皮ごと食べられるので、切るときは果頂から縦に包丁を入れ、食べやすい厚さのくし形にカットしていきます。果実の中央部分にある種も一緒に食べることができますが、硬さが気になる場合は、くし形にする前にスプーンなどでくり抜いておくとよいでしょう。熟したグァバを保存する場合は、ビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保管し、なるべく早く食べ切りましょう。

生食の他にも、果肉を裏ごししてジュースやスムージーにしたり、ジャムやシャーベット、ゼリーにしたりと、アレンジを加えるのもおすすめ。グァバのおいしさをあますことなく味わいましょう。

見かけたら要チェック!沖縄で買えるグァバを使った商品

沖縄ではグァバを使った商品がいくつか販売されています。今回はその中から一部を紹介。スーパーマーケットや小売店などで購入できるので、沖縄を訪れた際はぜひ手に取ってみてください。

フルーティーな香り&優しい甘さ「沖縄バヤリース 南国グァバ」

鮮やかなピンクのラベルが目印の「沖縄バヤリース 南国グァバ」

これまでにグァバを食べたことがない、という人にも気軽にトライしやすいのがジュース。「沖縄バヤリース 南国グァバ」(500ml、沖縄県限定販売)は、グァバの果肉をとろとろになるまで裏ごしして作ったピューレを使用したドリンク。フルーティーな香りととろみのある口当たり、優しい甘さがくせになる味わいです。

すっきり風味のノンカフェイン「ポッカグァバ茶」

グァバ茶が初めての人にも飲みやすい「ポッカグァバ茶」

グァバの葉を使った「グァバ茶」も沖縄のスーパーマーケットでよく見掛けます。「ポッカグァバ茶」(500ml、沖縄県限定販売)は、沖縄本島北部にある東村(ひがしそん)の純水を使用したノンカフェインのお茶です。すっきりした風味で飲みやすく、食事のお供にもぴったり。たっぷり飲める2リットルサイズもあります。

沖縄素材にこだわったWATTAでも、数量限定でグァバフレーバーが登場(現在終売)

2021年に登場した「WATTA トロピカルグァバ」

なお、オリオンビールでも県産グァバ由来エキスを使ったチューハイ「WATTA トロピカルグァバ」を2021年夏に数量限定で販売(現在は販売終了)。さわやかな中にもグァバならではのコクが加わった果実感のある味わいで人気を集めました。グァバフレーバーは現在は販売していませんが、WATTAは沖縄県産のさまざまなフルーツを使った商品があります。ぜひお気に入りのフレーバーを見つけてくださいね。

沖縄県民にとって、とても身近な果物の1つであるグァバ。沖縄を訪れた際に食べるチャンスがあったら、ぜひチャレンジしてみてください。

参考サイト:果物ナビ沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語 沖縄食材図鑑みんなの趣味の園芸 | 園芸、ガーデニングの情報サイト NHK出版

参考図書:「旬の食材 四季の果物」(講談社)、「ずかん フルーツ」(米本仁巳著、技術評論社)

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