
1957年、創業者・具志堅宗精が掲げた「沖縄の青少年に、夢と希望を」という志は、私たちオリオングループの揺るぎない原点です。その思いを胸に、酒類清涼飲料事業、観光・ホテル事業を核としながら、「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」というミッション実現に取り組んでいます。
このたび2025年9月に東証プライム市場への上場を果たせたのも、県民の皆さまをはじめお客さま、お取引先、株主の皆さまの日頃からのご支援とご信頼の賜物であり、心より御礼申し上げます。
オリオングループが目指す「沖縄とともに循環成長するビジネスモデル」は、沖縄県民、観光客に魅力ある商品や体験を提供し、皆さまにお楽しみいただく沖縄体験がSNSや口コミを通じて、沖縄県内はもとより、県外・海外での消費拡大を生み出すことから始まります。沖縄で育まれた「オリオンブランド」のの浸透による好循環を通じて沖縄との共存・共栄に貢献し、国内外に向けて持続的に成長することを意識しています。
私たちはサステナビリティを経営の中核に据え、県民の皆さまの声をお聞きしながら特定したマテリアリティ(重要課題)のもと環境負荷低減や地産地消の推進、地域課題の解決等に取り組んでいます。責任ある製造業として製造工程での資源循環やエネルギーの効率化、ホテル運営における地域産業との連携など、グループを挙げて次世代へ豊かな環境と文化を手渡す責任に取り組んでいます。
今後は、沖縄から経済的・社会的なインパクトを創出することを視野に入れ、産学官連携や沖縄県北部振興に取り組み、地域とともに新しい時代へ、新しい価値を創出し続ける企業を目指します。
これからも「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」を実現するべく、琥珀色の一杯と多彩な事業で皆さまの心に残る体験価値をお届けし続けてまいります。今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2026年1月
オリオンビール株式会社
代表取締役社長 兼 執行役員社長CEO
村野 一