オリオンビールの地元・名護市にて、中学生のキャリア形成支援プログラムに参加

皆さんは中学生の時、どのような大人になりたかったですか?
オリオンビールの有志メンバーが、公益社団法人ジュニア・アーチブメント日本が主催する中学生のキャリア形成支援プログラム「Mobile Catch Your Dream」にボランティア参加してきました。

これは、中学生の皆さんに「夢・未来」「仕事・職業」の2つの観点で、10年後20年後の自分をイメージし、なりたい自分になるにはどうしたらいいのか?について考えてもらうためのプログラム。多方面で活躍する社会人が自分の体験談を交えながら 学生の皆さんと一緒に将来像を描くお手伝いをするのが特徴です。

オリオンビール工場のある地元・名護市の東江中学校

2021年9月28日、オリオンビール名護工場のすぐそばにある名護市立東江中学校にて、同プログラムがオンライン開催されました。対象は中学3年生の4クラス。

まず初めに、オリオンビール社員などの大人たちが、自分のこれまでの人生を振り返り、どのような経験をしてきたのか、中学生の皆さんに説明を行いました。

話を聞いたあと、「英語の勉強は必要か?」「大人と子供、どちらが楽しいか?」「人付き合いを上手くする方法は?」など、今思う疑問や相談などを参加した大人たちにぶつけてくれました。

あっという間の質問タイムが終わった後、中学生の皆さんは「自分年表」の作成に入ります。かなえたい将来や夢に向かって、どのように年を重ね、また、キャリアを積んでいきたいのか、事前に準備してきた「自分の価値観」をまとめたワークシートと大人たちの話を参考に、真剣に自分年表を作成してくれました。

モニター越しに大人たちと対話を進めます

中学生の皆さんには、自分自身でつくった「自分年表」の実現に向けて歩んで行ってもらえると嬉しいです。

オリオンビールは、カーライル・ジャパンの協力のもと、今回のプログラムに参加しました。今後も、子どもの成長に合わせた様々な支援活動を通じて、沖縄の将来を担う子ども達のために地域貢献に努めてまいります。

Mobile Catch Your Dream
主催:公益社団法人ジュニア・アーチブメント日本
協賛:カーライル・ジャパン
ボランティア協力:オリオンビール
プレスリリースはこちら

【公益社団法人ジュニア・アーチブメント日本】
1919年に米国で発足した世界最大の経済教育団体で、民間の非営利活動を展開しています。日本本部の設立は1995年で、教材を導入する学校は全国に拡大しています。
社会情勢がいかように変化しようとも、子どもたちが「社会のしくみや経済の働き」を正しく理解し、自分の確たる意志で進路選択・将来設計が行えるよう、基本的資質(主体的に社会に適応できる力)を育むための支援を提供しています。

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