年末の食卓に並べたい沖縄の縁起モノ|マーミヤの鯛型かまぼこ

縁起モノの「鯛かまぼこ」はこの迫力! 1年の幸運を祈りつつ味わいましょう

2022年もあとわずか。
沖縄は本土復帰50年という節目の年で、歴史を振り返るさまざまなことがありました。

そして、2023年はもうすぐ。
年末は寂しい気持ちとワクワクする気持ちが相まって、家族や仲間たちと一年の振り返りや来年の抱負に花が咲きます。

今回は、年末年始の食卓を華やかに彩る縁起モノ「マーミヤかまぼこの年末限定スペシャルセット」をご紹介!オリオンビール公式通販でお取り寄せできますので、ぜひご家庭でのひとときにご利用ください。

沖縄のお正月はちょっと違う!?

最初に沖縄の正月に関するウンチクをご紹介。
本土のお正月はおせち料理が主流ですが、沖縄ではおせちが食卓に並ぶことはあまりありません。
沖縄ならではのあの世の正月である“ジュールクニチー”には一族で墓参してジューバク(重箱に詰めた料理と餅)を用意し、旧暦の1月5月、9月に行われる“ジューハチャ”では饅頭や果物を備えるという習慣も。

この「ジューバク」とおせち料理に共通する食材の一つが「かまぼこ」。特に本土のかまぼこは色も「紅白」が対になっていて、見た目もめでたい一品です。

さて、このかまぼこですが、本土のものと沖縄のものとは少しだけ違います。

本土の一般的なかまぼこは下に板が敷かれていますが、沖縄のかまぼこは板がありません。原料が魚なのは同じなのですが、本土のものは魚のすり身を板の上に乗せて蒸すのに対し、沖縄のものは魚のすり身を成形した後、油で揚げるのが基本。本土ではさつま揚げと呼ばれていますが、沖縄では「チキアギ(チキアゲ)」といい、お酒のおつまみとしても人気の一品です。

【参考記事】
ビールのつまみにもぴったり!本土とはちょっと違う!? 沖縄の「かまぼこ」
沖縄は3回お正月がある!?  正月に食べたい沖縄料理・レシピをご紹介

今年の年末年始は“かまぼこ”で一杯!はいかが?

おいしくて食べ応えたっぷりのかばぼこがぎっしり

今回は、年末年始に活躍しそうな沖縄のかまぼこをおつまみに一杯、はいかがでしょうか。

ご用意したのは、1945年に石垣島で創業した「マーミヤかまぼこ」の特別セット。過去に2度、全国かまぼこ品評会・揚げ蒲鉾部門で農林水産大臣賞(最高賞)を受賞するなど、その品質はお墨付き。

そんな「マーミヤかまぼこ」さんに、年末年始の食卓に華を添えるオリオンビールと相性抜群のスペシャルセットを作ってもらいました。
その内容は人気のかまぼこ4種に、この時期ならではの縁起物「鯛かまぼこ」一匹という組み合わせ。

ひと口サイズでおやつ感覚で楽しめます!

定番品の中でも「にんにくタラシ揚げ」はマーミヤかまぼこの一番人気。かまぼこの生地にニンニクのスライスを混ぜて作った、一口大のかまぼこは、にんにくの香ばしさとパンチのある味わいでビールのお供にピッタリです。

生地にニンジンとゴボウを混ぜて作った一口サイズのオーソドックスな八重山かまぼこ「人参ゴボウタラシ揚げ」、海藻「アーサ」特有の礒の香りが揚げかまぼこに一層の風味を出してくれる「アーサタラシ揚げ」、人気の沖縄食材・もずくを使った、食感がくせになる「もずくタラシ揚げ」をラインナップ。

年末限定の「鯛かまぼこ」はインパクト大! 赤い眼がキュート

そして、主役は年末限定の「鯛かまぼこ」。一つの皿に盛りつけてみると、このボリューム感! 卵をたっぷり使った沖縄行事に欠かせないカステラかまぼこを生地に、タイの形に仕上げた年末年始にぴったりの“おめで鯛かまぼこ”。柔らかな歯ざわりと弾力、甘みが楽しめる一品です。

お届けするパッケージもめでたい赤色!

かまぼこのほか、沖縄らしいサーターアンダギーを添えれば、食事前や外出先で、大人も子供もちょっとつまんでリラックス…なんてシーンにも重宝しそうです。ちなみに、サーターアンダギーはご自宅でも簡単に作ることができるので、ぜひトライしてみてください。

【レシピをチェック!】
「サーターアンダギー」沖縄でおなじみのお菓子を自宅で簡単アレンジ

年末年始は沖縄のおいしいものを食卓に並べて、ほっこり南国雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。

やちむんの皿、うめーしをそろえて、沖縄気分でいただきます!

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