沖縄旅行で遭遇するかも!? 覚えておきたいうちなーぐち(沖縄方言)10選/基本のあいさつ編

沖縄を訪れた際、うちなーんちゅ(沖縄出身者)と話す際に聞き慣れない言葉が多く出てくると思います。そんな時に覚えていると便利! うちなーぐち(沖縄の言葉)のあいさつバージョンを紹介します。

※うちなーぐちは地域によってさまざま。宮古島や石垣島など離島と本島内の地域によっては一部表現や習慣が異なる場合もあります

うちなーぐちを覚えていると沖縄旅行がより楽しくなるかも!?

めんそーれ(いらっしゃいませ)

これはもう、ご存じの方も多いはず。那覇空港に降り立つと「めんそーれ」の看板が見えてきます。沖縄観光のメインストリート・那覇の国際通りでもよく見掛ける言葉です。「めんそーれ」は、いらっしゃいませ、ようこその意。歓迎を意味するこの言葉の応用編として「またん めんそーれ」という言葉もあります。こちらは、「またお越しくださいね」の意味なので、「またん めんそーれ」と声を掛けられたら、ぜひまた足を運んでください♪

那覇空港の名物にもなっているかも? 「めんそーれ」看板

ちゃーがんじゅーねー?(元気ですか?)

沖縄のおじー&おばー(沖縄ではおじいさん、おばあさんのことを親しみを込めておじー、おばーと言います)が、日常のあいさつでよく使ううちなーぐちです。「ちゃー=とても」「がんじゅー=頑丈(元気)」という意味で、お元気ですか? を表しています。この言葉を掛けられたら、「ちゃーがんじゅーよー=元気ですよ」と返してみましょう! これで出会いのあいさつはバッチリです◎

にふぇーでーびる(ありがとう)

うちなーぐちで、ありがとうは「にふぇーでーびる」と言います。ちょっとした親切にサラッとこの言葉を返せたら、うちなーんちゅも思わずニコッとしちゃうかも。過去形は「にふぇーでーびたん」と表現するので、その時々のシチュエーションで使い分けてみてくださいね!

記事を読んでくれて「にふぇーでびる」

はいさい(こんにちは)

沖縄のラジオやローカルTV番組でも多用される「はいさい」は、うちなーぐちの中でもかなり知られている言葉。友人や親戚、顔なじみの店などで気軽に使う言葉でもあります。この言葉は、老若男女問わず使われ、好きが高じて車のナンバー(81-31=はいさい)として使う方もちらほら(笑)。沖縄を訪れた際は車のナンバーもチェックしてみてください^^

んじちゃーびら(さようなら)

沖縄ではよくある「ん」で始まるうちなーぐち。使用頻度は低めですが、立派なあいさつの一つです。別れ際に「んじちゃーびら」と伝えるとうちなーぐち達人と思われるかも? 似た言葉に、ごめんくださいを意味する「ちゃーびらさい」という言葉もあります。

ぐすーじさびら(お祝いしましょう)

うちなーぐちで「おめでとう」という言葉はないのですが、お祝いしましょうの意味を表す「ぐすーじさびら」という言葉があります。「ぐすーじさびら」は、他の言葉と組み合わせて使うことで「○○○○○おめでとう」を表します。

例えば、結婚式(婚礼の儀)のことを、うちなーぐちでは「にーびち」といい、結婚式のスピーチなどでは「にーびち ぐすーじさびら(結婚おめでとう)」という言葉がよく使われます。

沖縄感満載の、親しみのあるスピーチに会場の雰囲気もほっこり

うさがみそーれ(召し上がれ)

召し上がれを意味する「うさがみそーれ」は、一般的な使い方と同じでお客さんをもてなすシーンや、目上の方に食事を運んだ際などに使われます。

例えば、遠方から来た知人をごちそうでもてなす場合など、料理を運んだ際に「うさがみそーれ」と使います。ごく身近な人に「食べなさい」(強制的な意味合いではなく「いっぱい食べてね」の意)という場合は、「かめーかめー」と言います。うちなーんちゅは経験者も多いはず? おじー、おばーの家に行くとこの言葉と一緒にごちそうがいっぱい出てきます(笑)。

くゎっちーさびら(いただきます)

「うさがみそーれ」と言われたら、「くゎっちーさびら」と言ってご飯をいただきましょう! きっともてなしてくれた方も喜んでくれるはず。「くゎっちー」とは、ごちそうを表すうちなーぐちで、「さびら」は「〇〇します」のこと。こちらの単語を組み合わせることで、いただきますという意味になります。うちなーぐちも組み合わせて使えるようになると面白いですよね!

沖縄のくゎっちーといえばこれ! 三枚肉にかまぼこに…沖縄らしいですよね

くゎっちーさびたん(ごちそうさまです)

もうこれは言わずもがな、ですね。さびらの過去形で「さびたん」。「いただきました=ごちそうさまでした」となります。食事をする際のセットのあいさつとして覚えておくと、サラッと言葉が出てくるはず? ぜひ使ってみてください♪

ちばりよー(頑張って)

個人的に「ちばりよー」という言葉を聞くと、全国高等学校野球選手権大会(甲子園)が頭に浮かびます。沖縄では「頑張って!」と送り出す際、「ちばりよー」と声を掛けるのですが、毎年沖縄の甲子園代表校が選ばれると、横断幕などには必ずといっていいほど「ちばりよー」の言葉を目にします。そういった背景もあり、沖縄県内では若い世代のうちなーんちゅにも浸透。恐らく100%近く「ちばりよー」を知っているのではないでしょうか。こういう言葉は後世にも残していきたいですよね!

ちばりよー!!

今回は「基本のあいさつ」をテーマにうちなーぐちを紹介しました。そのどれも親しみを込めた言葉ばかりで、特に年配の方からうちなーぐちで声を掛けられるとうれしくなってしまいます。

地域によっては、若い世代でもうちなーぐちを多用しているところもありますが、少しずつ使う人が減ってきているのも事実。おじー、おばーの残してきたうちなーぐちを今後も残していきたいと思う今日この頃です。

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