もちフワ食感! 沖縄の車麩(くるまふ)で作る『麩チャンプルー(麩イリチー)』

焼き麩が主役の炒め物も、沖縄らしい一品でしょう。
炒めても崩れず、卵をまとった麩の「もちフワ食感」が生きる料理です。
これはグルテン量が多い沖縄の麩のなせる技。グルテン量が多いということはタンパク質が多い食材でもあります。
沖縄の車麩が手に入らない場合は、入手可能な焼き麩で代用してください。
また、野菜はあり合わせのものを使えばOK。今回のレシピで使った野菜以外では、キャベツもよく合います。

材料(2人分)

• 車麩 20g
• お好みの野菜 合わせて150g
(目安: ピーマン1個, 人参1/4本, もやし一掴み, ニラ2本)
• ポークランチョンミート 40g
• 塩 1〜2つまみ
• しょうゆ 小さじ1/4
• サラダ油 適量
• 【卵液】
 卵 1個
 塩 ひとつまみ
 鰹だし汁 大さじ1(無くても良い)

下ごしらえ

① 野菜とポークランチョンミートは長さや幅を揃えて切る。
  麩は一口大に手でちぎるか包丁で輪切りにして(1.5cm幅)、水で戻す。

② 【卵液】の材料をボウルに混ぜておき、水気をしっかりと絞った麩を浸す。
  (5分程で卵液が全てしみ込みます)

作り方

① フライパンにサラダ油大さじ1を入れて熱し、麩を焼く。
  両面に薄い焼き色が付いたら、一旦取り出す。

② ポークランチョンミートをカリッと焼き、一旦取り出す。(油は足さなくて良いです)

③ サラダ油大さじ1/2を足してニラ以外の野菜を炒め、塩を1〜2つまみ、加減しながら加える。

④ ①の麩、②のポーク、ニラを加える。
香り付けにしょうゆを加えて炒め、ニラがシンナリとしたら完成。

ポイント&アレンジ

• 麩の水気はしっかり絞る!&卵液をしみ込ませる!
水で戻した麩はギュッと絞りましょう。
引っ張ったりしなければ、ボロボロ崩れることはありません。
しっかり絞ることで卵液をたっぷり吸い込んでくれます。

• 野菜の塩加減は控えめに!
麩にもポークランチョンミートにも塩味が付いていますから、野菜の塩加減は気持ち控えめにして(手順③)、全体の味のバランスを取りましょう。
生の豚肉を使う場合は塩で下味を付けるか、肉と野菜を一緒に炒め、塩をふってください。

• 【アレンジ】ごま油やブラックペッパーで香り付けを♪

使う油をごま油に替えるのもオススメです。
また、ブラックペッパーをガリガリっときかせれば、更に食欲をそそります!


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