沖縄旅行で遭遇するかも!? 沖縄特有の言い回し&うちなーぐち(沖縄方言)10選/居酒屋編

沖縄といえば、独特な話し方やイントネーション以外にも聞きなれない地名や、(ちょっと?)アメリカンな食べ物、色鮮やかな海の生き物なども有名ですよね。

そして忘れてはいけないのが、おいしい沖縄料理や三ッ星のオリオンビール!

そこで今回は、沖縄の居酒屋でよく耳にする、使える「沖縄特有の言い回しやうちなーぐち(沖縄方言)居酒屋編」を紹介します。
※宮古島や石垣島など離島と本島では一部表現や習慣が異なる場合もあります

ここが変わってるね! うちなーんちゅ!居酒屋編!

【その1】来るね、来るからね

居酒屋で待ち合わせする場合など、うちなーんちゅがよく使いがちなこの言葉。「遅れてごめんね! すぐに来るからね!」というやり取りをよく目にします。身に覚えのあるうちなーんちゅもきっと多いのではないでしょうか(笑)。また、うちなーんちゅにそんなことを言われた経験のある人もいるかもしれません。

目的地に行く場合、本来は「行くからね」と伝えるところを「来るからね」となぜか相手目線で使ってしまうのです。あべこべなこの言葉にきっと混乱したことがある方もいるかも? この言葉を聞いたら「いま向かっているのだな」と受け取ってくださいね。

「行くからね?」「来るからね?」どっち!?

【その2】あちこーこー

食べ物が“アツアツ”の状態であることを指す言葉です。「このちゃんぷるー、あちこーこーだね」「あちこーこーのうちに食べよう!」など、居酒屋のみならず日常の会話でもよく出てくる言葉。この言葉がスッと出てきたら沖縄ツウであること間違いなし!

【その3】なーべーらーんぶしー

なーべーらー=へちま、んぶしー=みそ煮 という意味。本土ではへちまを食べる習慣はありませんが、沖縄では家庭料理や居酒屋メニューの大定番。へちまと、通称ポークと呼ばれるランチョンミート(ポークランチョンミート、スパムなどが有名です)、島豆腐をみそで煮た料理はまさにソウルフード。

独特な食感のへちまにポークの塩加減、みそとの相性は最高で、白飯が欲しくなる一品です。居酒屋のメニューには「へちまのみそ煮」「なーべーらーんぶしー」とありますので、ぜひお試しください^^

ビールや泡盛のお供にぜひ!

【その4】とーとー(とーとーとーとー)

運ばれてきた瓶ビールを相手のグラスに注ぐと…。「とーとー」という言葉を相手から掛けられることがあると思います。これは「注ぐのはそこまででいいよ」の合図。「とー」は短めに発音して使うのがコツ。グラスからビールが溢れてしまう場合や、注ぐことを急いで止めてほしい場合など、その時々のシチュエーションで「とー」の回数が変わります。面白いですよね! この言葉が使えたらうちなーぐちの達人です。

【その5】じーまーみー(じーまーみ)豆腐

その名前からはいったい何の“豆腐”なのかが正体不明の料理。じーまーみーとは、落花生(ピーナッツ)の意味。甘い香りにややモチッとした食感が特徴の白い豆腐で、甘めのしょうゆタレをかけて食べるのが一般的。お酒のおつまみにも食後のデザートとしてもおすすめです。

豆腐と思って食べるとびっくりするかも?

【その6】にーぶい、にーぶいかーぶい

アルコールが進むと眠くなってしまう方もいるのでは? 飲み会も深夜を超えてくると“にーぶい”している人をよく見掛けます。にーぶい、とは「眠そう」の意味。まさにこっくりこっくりしている状態を指します。「○○さん、にーぶいしているのでそろそろお開きにしましょうか?」というセリフを耳にすることがあるかもしれません。そういう時は優しく起こしてあげましょう。応用編として、“にーぶやー”という言葉もあり、こちらは、いつも眠そうにしている人のことを指しますので、言われないようにご注意を(笑)!

旅行疲れでにーぶいしちゃうことも?

【その7】先になりましょうね、先になりますね、先になろうね

楽しい飲み会が終わりに近づいてくると、宴席でこの言葉がちらほら聞かれます。先になる? 誘ってる? と思う方もいるかもしれません。しかし、こちらは「私は先に帰りますね」の意味。「○○○しましょうね(しようね)」という言葉は、いろいろなシーンで使われますが、うちなーんちゅは誘っているのではなく、自分の行動を相手に伝える時に使います。例えば、「先に料理を頼んでおきましょうね」「店員さんを呼びましょうね」「お手洗いに行ってきましょうね」など、飲み会の場や日常でよく使います。「先になりましょうね」と言われたら、びっくりせずに笑顔で送り出してあげてくださいね!

【番外編 その1】うちなーたいむ

沖縄といえば「うちなーたいむ」。ポピュラーな言葉なので知っている方も多いのではないでしょうか。のんびりとゆっくりしているイメージですよね。実は違う…いや、本当にそうなのです。居酒屋で19:00に待ち合わせをしてもメンバー全員がそろうことはまれと言ってもいいほど。人によっては、待ち合わせ時間の19:00に家を出るなんてことも珍しくありません。一説には、電車など時間ぴったりに来る公共機関がなかった時代が長かったこともあり、細かい時間を気にしないのだとか。このうちなーたいむは、多くのうちなーんちゅに根付いているため、遅れて到着しても気にしない人が多いのも事実。うちなーんちゅと待ち合わせをする際は少々大目に見ていただけるとうれしいです。

【番外編 その2】おしぼりをグラスの下に敷く

手を拭くおしぼりですが、沖縄の人は手を拭いた後、グラスの下に敷いてコースター代わりに使う方が大多数。筆者体感ですが、飲み会参加者の7割ぐらいはコースター代わりに使っているのではないでしょうか。定かではないですが、沖縄の湿度は本土よりも高いため、グラスに付く水滴の量が多いことから、習慣化したそう。うちなーんちゅと飲む際、沖縄で居酒屋を利用する際には、ぜひ周りを見渡してみてくださいね!

【番外編 その3】自動車運転代行業者が多い!

居酒屋の前や、沖縄の主要道路・国道58号線を走る「運転代行」と書かれた車をよく見かけることがあると思います。沖縄の運転代行業者は、県内で715社(沖縄県警本部発表/2020年12月末現在)もあり、全国一の業者数とのこと。“車社会”ともいわれる沖縄では車に乗って飲み会に行き、帰りに運転代行を使うというのはごく一般的。週末の深夜はタクシーよりも多く見掛けるほどです。運転代行の車を手配してくれるお店もあるので、沖縄旅行でレンタカーを使用する際は、お店の方に確認してみましょう。また、2020年8月には、運転代行配車アプリ「AIRCLE(エアクル)」が開発されたので、こちらもぜひ活用ください!

深夜に並ぶ運転代行の車

今回は、居酒屋でよく見掛ける、よく聞くうちなーぐちなどを紹介しました。沖縄では酒造所の多い泡盛が有名ですが、沖縄生まれ、沖縄育ちのオリオンビールも愛されています。沖縄に来た際は、うちなー料理と一緒に三ッ星が目印のオリオンビールもぜひ楽しんくださいね♪

旅行先の居酒屋では、楽しくてついつい飲み過ぎちゃうなんてこともありますが、お酒は適度にマナーを守って飲みましょう♪

三ッ星片手にあり(それっ)! 乾杯!

ご家庭でも「ありっ! 乾杯!」

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