スタウトって?スタウトの特徴や歴史、美味しい飲み方をしっかり解説

黒ビールにもさまざまな種類があるのをご存知ですか?

最近ではお店でも缶ビールでも見掛けるようになった「黒ビール」。その黒ビールの中でも「スタウト」と呼ばれるスタイルが人気急上昇中です!

そもそも、黒ビールに種類があったの!? スタウトって最近聞くようになったけどよく分からない…そんな人も多いのではないでしょうか。

今回は、そのスタウトについて解説します!

スタウトって、そもそもどういう意味?

しっかりと焦げるまで焙煎した黒色の麦芽(モルト)を原料の一部に使用しているため、色が濃いビールを総称して「黒ビール」と言います。スタウトはそんな黒ビールの一つに数えられます。

英語で「頑丈」や「強い」といった意味を持つスタウト。その名の通り、独特な苦みや強い香りが特徴のビールで、日本では国税庁が「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビールでなければ、スタウトと表示してはならない」と定めています。

そんなスタウトは、イギリス・ロンドンで好まれていた「ポーター」という種類の黒ビールの改良版として誕生しました。

スタウトの歴史と発祥を深掘り!

1722年頃にロンドンで流行したポーターは、荷物を運搬する配達員(ポーター)が好んで飲んでいたことからそう呼ばれるようになりました。

その人気ぶりに、ビール会社もこぞってポーターを作りをスタート。そんな中、アイルランドのビール醸造会社・ギネス社がアルコール度数を強化した「スタウト」を開発。麦の焦げた強い風味が人気となり、たちまち世界に広がっていきました。

スタウトの種類と味の特徴

奥深いスタウトの世界

一般的に「スタウト」と呼ばれるビールは、しっかりとした苦みとすっきりとした後味が特徴の「ドライスタウト」が主流となっています。ですが、それだけに留まらないのが「スタウト」の世界。スタウトの中でも原材料などの違いで多くの種類があります。

ここでは、数多あるスタウトの種類からいくつかその特徴を交えて紹介します。

ドライスタウト

スタウトの代表格ともいえ、黒く焦げるまで焙煎したモルト(ローストモルト)を使用しているので、ドライで苦みが強いのが特徴です。

ミルクスタウト

原料に乳糖(ラクトース)を加え、ミルクのような甘さとクリーミーな口当たりが特徴です。「ミルク」とついていますが、色は黒色です。

スウィートスタウト

スウィートスタウトと呼ばれる種類は甘い味わいが特徴で、アルコール度数は5%程度のものが主流。近年では、低カロリーの栄養食品として定着してきたオートミールを使用したオートミールスタウトも人気です。

オイスタースタウト

カキエキスを加えたスタウトの一種です。20世紀前半ごろのイギリスでは安価で手に入りやすかったオイスターとスタウトの組み合わせが流行し、それをミックスしたスタウトビールが開発されました。

スタウトのおいしい飲み方

芳醇な味わいや強い香りが特徴のビールなので、それをより際立たせるため11~15℃くらいの少しぬるめの温度でゆっくり楽しむ飲み方がおすすめです。

また、力強い味なので肉料理や濃い味付けの料理とも相性がいい一方で、スウィートスタウトなどはチョコレートやケーキなどとも合い、デザートビールとしても楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか。ひと口に「スタウト」といっても味わいや香りの違いなどさまざまなタイプがあるので、自分好みのスタウトを探してみたり、シチュエーションに合わせて楽しむのも一興。奥深いスタウトの世界をあなたも味わってみませんか。


オリオンビールからもスタウトが登場!この冬の数量限定醸造「75BEER-スタウト」

プレミアムクラフト「75BEER」のシリーズ第5弾「75BEER-スタウト」を数量限定で発売。名護市で11月24日より先行発売し、その後、11月30日からは沖縄県全域で発売します。もちろん、オリオンビール公式通販でも購入可能です!

この商品は「キャレマン ショコラ」とのコラボレーションにより誕生。チョコレートモルトと沖縄県産黒糖を原料に使用しています。

「75BEER-スタウト」の飲み頃の温度は、ずばり常温。冷やさずに、まろやかでコクのある味わいをお楽しみください。