つかうたびにほっこり沖縄気分。職人がつくる一点ものの琉球ガラス

色とりどりの琉球ガラスのグラスたち

食器やグラスは日常を彩る大切なアイテム。皆さんはどんなものがお気に入りですか?

沖縄好きの方や工芸品好きの方にぜひオススメしたいのが、「琉球ガラス」のある食卓です。

ぽってりとした形状や鮮やかな色合い。気泡が混じったやさしい風合いなど、琉球ガラスは日常の中にほっこりとした安らぎを感じさせてくれます。
再生ガラスによって作られてきたという歴史もあり、モノを大切に扱う心を思い起こさせてくれることも嬉しいポイント。

人々の工夫から生まれた、沖縄ならではの工芸品

ビールはもちろん、水やお茶にも◎/琉球ガラス ビアグラス ~やんばる海景~(約210ml)

琉球ガラス誕生の背景は、実はそんなに昔ではなく、戦後の1950年代終わり頃。当時、沖縄に駐在していたアメリカ軍兵や家族からガラス製品の注文があったことがきっかけでした。

ジョッキで居酒屋気分!?/琉球ガラス ビアジョッキ モール柄(約500ml)

当時は原料が不足していたため、アメリカ軍の施設から廃棄されたコカ・コーラやアルコールなどの空き瓶を再生してガラス生産がスタートしていくことになります。沖縄の歴史、そして当時の人々の創意工夫から生まれた、地域に根差した民芸品なんです。

ダイニングに並べたくなる、ポッテリとしたかわいいフォルム

このポッテリとしたフォルムが愛おしい!/琉球ガラス タルカップ(約300ml)

再生してつくられるエコな琉球ガラスですが、丸みを帯びた形と、その厚さから伝わってくる温かみが特長として知られています。

琉球ガラスは職人が吹き竿を使って息を吹き込んで膨らませることによって形を整えていくため、ポッテリとした丸っこいフォルムになります。これがまた、何ともいえないかわいさですよね。
ダイニングテーブルに琉球ガラスが並んでいると、なんだかほっこりした気分になる。そんな不思議な魅力を持っています。

“オンリーワン”が最大の魅力。お気に入りを長く使いたい

光に透かすと一つ一つの表情の違いが分かります

もう一つ大きな特長は、“唯一無二”ということ! 大規模に造られる工業製品とは異なり、職人の手で作られる琉球ガラスは、色合いや気泡の入り方が異なり一つ一つ違う顔。自分だけの琉球ガラスなんだって思うと、なおさらかわいく見えてきます。

残波岬に沈む夕日を表現した「琉球ガラス ビアグラス ~残波の夕日~(約350ml)」

琉球ガラスで特に出すのが難しいといわれているのが「赤色」だそうです。お土産品店で並ぶ琉球ガラスの中で、赤色の価格が高いのを見つけたことありませんか? これには理由があって、赤色に発色させるためには、特別な熱処理を加えなければいけないのです。工程が増えることで、より手間暇をかけているんです。

この他にも色味が何層にもなっていたり、気泡の入り方やグラスの柄が異なっていたり…、琉球ガラスは職人さん一人ひとりのセンスや創意工夫がいかんなく発揮された一点ものがたくさん。
モデルチェンジされることも多いので、お気に入りのものを見つけたらゲットするのがおすすめです。

ほっこりした気分で過ごすひとときに、琉球ガラスを普段使いに取り入れてみませんか?

琉球ガラスで、オリオンビールを楽しんで。

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