トライラボ代表 照屋健太郎さんに聞く、沖縄のクリエイティブシーンへの想い(前半)|#オキナワッタインタビューvol.1

インスタグラムメディア「オキナワッタ」では、沖縄の魅力を発信するチューハイブランド「WATTA」にまつわるストーリーや、沖縄の新しい魅力、活躍する人物などを紹介しています。

そんなオキナワッタがお送りする、インタビュー企画🗣💬

「オキナワッタ」の中の人、MANARiNが、沖縄で活躍する面白くて素敵な方々にインタビューしてご紹介していきますので、ぜひお楽しみくださいっ♩

第1回目は、アパレルショップなどを展開している照屋健太郎さん!

株式会社トライラボ代表の照屋健太郎さん。XLARGE 那覇国際通り店の前にて。

記念すべき第1回目は、沖縄県内の「UNDEFEATED」「XLARGE」「X-girl」「MILKFED.」、そして「SODA BAR」など、アパレルショップ・ソーダ専門店を運営する『株式会社トライラボ』代表の照屋健太郎さん!

ミッチェル&ネスの日本公式アンバサダーも務めており、昨年1月には、自身が世界中を旅しながら集めたアートやおもちゃの展示会「LIBERTY FORCE展」を開催するなど、沖縄のファッションやアートシーンを常に盛り上げている、そんな照屋さんにインタビューしてきました!

東京からUターンで沖縄へ戻ってきて、改めて感じる沖縄の魅力は?

照屋さん)40歳になって、お店で働いている子30人くらいの平均が23~24歳、成人してない子達もいて、その若い世代を見ていても、沖縄ってクリエイティブな才能を持っている子が多いなと思っていて。歌とかダンスとか写真とかアートとか。

でも、そういうクリエイティブな子が多い中で、好きなことやろう!って、僕が思いを込めたアート展(LIBERTY FORCE展)を開催した時に、「やっぱり好きなことやった方がいいですね!大事ですよね。」って、そこで初めて気づく子が多くて。当たり前なのに…。

家族の中でも、「資格取ったら?」とか「公務員になったら?」とかいう親もいるし、友達同士でも、トラックメーカーで好きなトラックを作っていたりすると、「やー(お前)何やってるば?」みたいな雰囲気があったりして。やっぱりこう好きなことに打ち込んでると、芽が出る前、最初の頃は、そう言われる雰囲気があるんです。島国でコミュニティーが小さいから、っていう特有のアレなのかな。とか思ったりもするけど、でもせっかくみんな才能があるから、こういう雰囲気は変えて行った方が良いな!っていうのが今思うことですね。だから、こうやって僕らみたいに、自由に好きなことやれてる人たちが、次の世代に「自分たちの力で好きなことやろうよ!」って言ってあげる雰囲気を作りたいんですよね。

照屋健太郎さん。

照屋さん)MANARiNさんはずっと沖縄でしたっけ?

MANARiN ※以下 Mそうです、ずっと沖縄です(笑)

照屋さん)珍しいですよね、この感じって。自由さっていうか。MANARiNさんみたいな人がもっと増えたら絶対面白い。面白い人いっぱいいるけど話してて思うのは、みんな自信が無いっていうか。こんなに才能があるのに、すげぇなって思うのに、その感じのセンスとかあるのに、自信は無いんだ、みたいな。

僕が「好きなことやった方が良いよ!」って言わないと「そうですよね!」ってならないんだなぁって。それが去年1年間振り返ってみて印象的だったというか、だから今年はこういうことやるべきなのかな、僕らが。って思ってます。

M)なるほど。ちょっと背中を押して欲しいのと、そういう人があまりいないっていうのが、沖縄でクリエイティブな才能のある子が目立たない理由なんですね〜。

照屋さん)そうですね、やっぱり応援したいな!!

沖縄のクリエイティブシーンに関して

M)現在も、この店舗(XLARGE那覇店)もそうですし、海外からアーティストのアートを持ってきたり、沖縄でアートを盛り上げようと活動していたりすると思うんですけど、今後、こういう風にアートやクリエイティブを盛り上げていきたいなど、現時点で感じていることなどあれば聞かせてください!

アメリカのOG SLICK氏に描いてもらったという XLARGE 那覇国際通り店の壁画アート

照屋さん)もちろん、POW! WOW!(パウワウ)みたいな企画とかもっとやっていきたいですし、クリエイティブシーンについても、アートで言うと、家にお花を飾る感覚でアートを飾って欲しい。アートが好きだけど買ったことがない人もいるだろうし、それが100円のポストカードとかでも良いし、なんかそういう機会とか仕組みとか、実際にアートが街にあるとか、そういうのがもっとあっても良いのかな、あった方が良いなって思うし、そういう人たちを応援したいなと思います。

沖縄は沖縄でいいカルチャーはいっぱいあるし、クリエイティブのパワーもすごいあるから、そこにやっぱり外の新しい要素を取り入れて、沖縄にしかないものをより濃くしていったらいいんじゃないかなと思いますね。

M)最近イーアスもオープンしたじゃないですか。そこでも県内のアーティストの作品とか、、

照屋さん)昨日いってきました!写真展とかアートとか。あれすごくいいと思いました!この壁使って写真展なんだ、これ!って。商業施設で初めて見ました。あのすごいでかいサイズでやってるのがいいですよね!

M)うん、うん。あとは県内で、少しずつアーティスト活動やってるけど、あまり目立ってない人たちとかいるじゃないですか。

北谷のギャラリーとか、そういった小さめのギャラリーから、自分のアートを発信というか。SNSで簡単に見れる時代だけど、実際の作品をみるのは違うな、って私も実際のアート作品見て最近思ったんですよね。そういう場所に足を運んで、身近にアートに触れられる機会が、今後も増えていったらいいですよね。

WATTAについて

M)照屋さんの奥さんワカコさんも一緒に、お家でお食事と一緒にWATTAを楽しんでくれているシーンをインスタで投稿してくださってましたよね!WATTAに合う料理とか、どういうシーンで飲んでいるとか、そういうのもあれば教えてください♩

照屋さんの奥様ワカコさんのInstagramストーリー

M)ワカコさん、雪塩シークヮーサーがお気に入りなんでしたっけ?

照屋さん)檸檬レモンがお気に入りですね〜!たまにパッション飲んでますよ〜!

M)食事しながらお酒飲んだりされるんですね!

照屋さん)僕ら飲みますね!僕ら二人、ほぼ毎晩飲んでますよ!妻もほぼWATTAレモン檸檬、たまに白ワインとか飲んでます。

M)確かにレモン系って、さっぱりしてご飯とも合いそうですね!

照屋さん)うちって、なんか3〜4種類くらい料理が並んでて、魚があって、春巻きがあって、肉じゃががあって、アヒージョがあって、パスタがあって、とか…

M)なんかいつもオシャレなイメージです(笑)

照屋さん)いやオシャレではないですけど。。ありがとうございます!笑

基本WATTAは毎日飲んでいるので、どんな料理にも合って美味しいんですが、緊急事態宣言の自粛期間中、妻が天ぷら料理に挑戦して色々作っていて、揚げ物と合わせて食べるのが美味しかったです!

あ、この前金武町でキャンプしたんですけど、そのキャンプの時も、妻とWATTAを買って飲んでましたよ〜!


沖縄のファッションやアートシーンで活躍されている照屋さん、ご自宅でも奥様とWATTAを楽しんでくださっているようで嬉しいです!

インタビューの前半はここまで! 後半もお楽しみに♪

WATTAにまつわるストーリーや、沖縄の魅力など、たのしいトピックを紹介するインスタグラムメディア 『#オキナワッタ』 も要チェックです!

インタビュー|MANARiN
沖縄生まれ沖縄育ち。1994年生まれ。大学卒業後、沖縄の観光情報を発信するSNSメディア編集部にて3年間メディア運営。個人でも沖縄県産インフルエンサー、フォトライターとして活動中。

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