ハイビスカスから誕生した宮古島の「Anna基金」

沖縄とハイビスカス

沖縄を旅すると、道端に咲いていたり、おみやげ品にイラストが描かれていたり、よく「ハイビスカス」を目にすると思います。

沖縄では1年中花を咲かせて、比較的街中でも目にする機会が多いと思います。このハイビスカス、沖縄の言葉では、「あかばなぁ」と呼ばれています。「あかばなぁ」は字の通り、“赤い花”という意味です。

オリオンのチューハイ「WATTA ハイビスカス&シトラス」でコラボした宮古島のハイビスカスドリンク「Beni」が誕生したように、宮古島ではハイビスカスの栽培が行われ、島の一つの産業になっています。

宮古島の産業としてのハイビスカス

宮古島でのハイビスカス栽培は「宮古島あかばなぁ(ハイビスカス)産業化協議会」が徹底的な品質管理をしていて、同会が認定した事業者が原料として使われているハイビスカス花弁の栽培からエキス抽出、そして、各製品の企画開発から生産まで行っています。すべての製品が宮古島の地で作られています。

「Anna基金」について

「Anna基金」のロゴマーク

この「宮古島あかばなぁ産業化協議会」の作る商品は、宮古島の言葉で“お母さん”を意味する「アンナ(Anna)」を使って「Anna製品」と称されています。これらの製品の売り上げの一部は「Anna基金」に預けられ、宮古島の子供たちがスポーツの全国大会や島外受験をする際など、学問・スポーツ・文化継承の各分野で活躍するための渡航費や滞在費の補助に活用されています。

「Anna基金」は宮古島の子供たちが学問・スポーツ・文化継承の各分野で活躍するための渡航費や滞在費の補助に活用されています

このAnna基金は、「『宮古島の自然と心を、未来につなぐ』をキャッチコピーとして、世界一の美しい島・宮古島を将来にわたって残し、それを受け継ぐ子どもたちの育成、発展を目指す」ことを目的に設立されました。

また、「ハイビスカスを産業化し 宮古島の基幹農産物に!」をキャッチフレーズに、宮古島を魅力ある働く場としていく方法として、女性や高齢者、障がいがある人にもやりがいのある新しい仕事として、“宮古島ならではのハイビスカスを活用した産業” を興していくことを目指しています。

宮古島市へのさらなる地域・社会貢献と新しいエコ活動に向けた取り組みを報告。写真左からグランディール代表・田島理恵子様、オリオンビール代表・早瀬、宮古島長濱副市長ほか

「WATTA ハイビスカス&シトラス」の売り上げの一部、1缶につき1円がこの「Anna基金」に寄付されます。

宮古島の子供たちの未来のために、Anna基金は大きな役割を果たしています。


ANNA基金に売り上げの一部が寄付される「WATTA ハイビスカス&シトラス」は、オリオンビール公式通販で購入できます

数量限定品!なくなり次第終了します。

>>WATTA ハイビスカス&シトラスの公式通販ページはこちら

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