宮古島周辺の島々へ。橋でアクセスできる宮古諸島めぐり

宮古島から車で行ける島々のおすすめスポットを紹介/©OCVB

沖縄本島から南西約300kmに位置する宮古島。美しいビーチが点在する宮古島は人気の観光スポットの一つです。

そんな宮古島には陸続きの離島が存在し、宮古島と共に周辺の島々へ足を運ぶ人がほとんどです。

今回は、宮古島から橋を渡ってアクセスできる宮古島周辺の島々にスポットを当てます。

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宮古島周辺へのアクセス|島々の玄関口は宮古空港

宮古空港へは、成田空港、羽田空港、関西空港、中部国際空港セントレアから直行便があります。ほかの空港から利用する場合は、那覇空港を経由。那覇空港から宮古空港までは、飛行機で約55分でアクセスできます。

宮古島から池間島(いけまじま)へは池間大橋、来間島(くりまじま)へは来間大橋、伊良部島(いらぶじま)と下地島(しもじしま)へは伊良部大橋を渡って、それぞれ島へのアクセスが可能。宮古空港からのそれぞれの車での移動時間は、池間島へは約30分、来間島へは約20分、伊良部島へは約30分、下地島へは約30分と気軽に足を運べます。

島々とおすすめ観光スポット

池間大橋

橋のたもとからの絶景も必見/©OCVB

面積が2.8平方km、周囲約10kmという小さな島「池間島」。ひときわ青く美しい海が印象的で、自然のままの浜辺などが点在しています。

宮古島と池間島をつなぐ「池間大橋」は全長1,452mの橋。この橋の周辺の海は、宮古列島の中でもひときわ美しいことで知られています。池間島側に橋を渡ると、売店などが入っている駐車スペースがあり、橋の美しい姿を一望できます。

来間大橋

橋を渡ってすぐの竜宮展望台から全貌が見えます

来間島は面積2.84平方km、周囲9kmの小さな島。島の大半にサトウキビ畑が広がっていて、素朴な離島風景が体感できます。

「来間大橋」は宮古島と来間島を結ぶ、全長1,690mの農業橋。農業橋としては日本最大級の長さで、橋の上から、与那覇前浜ビーチを含めた絶景が見渡せます。車で通るのも気持ち良いですが徒歩で利用する人もいます。

長間浜(来間島)

離島感あふれる秘密のビーチ/©OCVB

来間大橋を渡った来間島の西側にある「長間浜(ながまはま)」。サトウキビ畑を抜けた場所にある自然のままの素朴なビーチです。真っ白なパウダースノーの砂浜と透明度の高い海の澄んだ色に圧倒されます。

伊良部大橋

伊良部島へのアクセス時間が劇的に短縮/©OCVB

面積29.06平方kmの自然あふれる「伊良部島」。みやこ下地島空港のある下地島とも隣接しています。

2015年に宮古島とつながり開通した「伊良部大橋」は全長3,540m。無料で渡ることができる橋としては日本一の長さを誇ります。宮古ブルーに輝く海の上を走り抜ける爽快感が味わえるので、ドライブコースとしてもおすすめです。

牧山展望台(伊良部島)

展望台からの眺めは格別!

伊良部島で最も高い場所にある展望台です。町のシンボル「サシバ」が羽を広げて飛んでいる姿を模した外観が特徴的。ここからの眺めは、東側に宮古本島、来間島、池間島が見渡せて、美しい海や真っ青な空が一面に広がる絶景。また展望台のふもとには遊歩道があり、亜熱帯原生林が生い茂る自然の中を散策したり、林森林浴を楽しむこともできます。

渡口の浜(伊良部島)

海水の美しさが群を抜いている

島の南西部にある「渡口の浜(とぐちのはま)」。緩やかな弧を描く砂浜が800m続く天然ビーチです。海水の透明度が高く、海の色のグラデーションがはっきり分かります。

通り池(下地島)

海水と淡水が交わる貴重な場所/©OCVB

伊良部島に隣接する「下地島」は、面積9.68平方km、周囲17.5kmの小さな島。日本で唯一のパイロット訓練用のみやこ下地島空港があり、2019年には新ターミナルが開業し、定期便が就航しています。

下地島にある「通り池」は国の天然記念物にも認定されている神話に彩られる池で、海底の洞窟で海とつながっています。上から見ると天然の石橋で分けられた2つの池のように見えるため「龍の目玉」ともいわれています。


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