沖縄が収穫日本一! 美容やダイエットの味方にもなるマンゴー

強い甘みと柔らかい食感が人気のマンゴー

夏に食べたい人気の南国フルーツ「マンゴー」。生産時期が6~9月と、夏の季節に出回り、お中元の贈答品としても人気が高くなっています。そんなマンゴーに関することを知って、今年の夏はマンゴーをさらにおいしく食べてみませんか。

マンゴー収穫量は沖縄が日本一!

マンゴーの収穫量は沖縄が日本一で、全体の半数以上の割合を占めています。沖縄県内では豊見城市(とみぐすくし)や宮古島などでの生産が盛んです。マンゴーは、トロピカルフルーツの代表的な存在で、インドから東南アジアにかけての暖かい地域で生産され、世界中でなんと500くらいの種類があるといわれています。沖縄では主に下記の種類が栽培されています。

アーウィンマンゴー
国内で最も多く生産されている品種です。アメリカのフロリダで栽培されていたものが1960年頃に台湾へ導入され、後に日本でも栽培が行われるようになりました。卵型のかわいらしい見た目と、真っ赤な色付きが特徴。国産のアーウィン種は「完熟マンゴー」という名前で流通しており、トロピカルで濃厚な甘みが好まれています。

真っ赤に色付いた見た目が特徴のアーウィンマンゴー

キーツマンゴー
国内では主に沖縄で栽培され、1個の重さが500g~2kgにもなる大玉マンゴー。完熟しても果皮が赤くならず、緑色なのが特徴で、収穫後10日〜2週間前後が食べ頃です。色が変わらないので判断が難しいですが、香りが強くなって少し黄色み掛かり、実が柔らかくなれば食べ頃。繊維が少なめで甘味もたっぷりあり、深みのある味わい。生産量は少なめで8~9月頃に収穫されます。

キーツマンゴーは緑色で大玉なのが特徴

マンゴーの値段は高い? 安い?

お中元の贈答品としても人気が高い

マンゴーは贈答品にも用いられるので、値段が高いイメージがあると思います。沖縄では贈答品で用いられるものもありますが、スーパーで安く購入ができるのもうれしいポイント。沖縄は他県に比べてマンゴーを育てるのに適した環境で、農園だけでなく、自宅で育てている人もいるほどポピュラーなフルーツの一つ。糖度もほとんどが15度以上で、安いものでは1,000円以下で手に入ることも! スーパーやファーマーズマーケットでマンゴーをお土産に買って帰る観光客もいます。

美容やダイエットの味方になってくれるマンゴー

美容効果やダイエットの味方になってくれる

マンゴーは、強い甘みと柔らかい食感で“味”に注目されがちですが、非常に栄養価が高いのも特徴。黄色の果肉の色味成分はβカロテンで、体内でビタミンAとしての効果を発揮します。ビタミンAは、皮膚や粘液を健康に保つ効果が期待できます。

そして、美肌づくりに欠かすことができないビタミンCが含まれ、ビタミンA同様、皮膚や粘液を健康に保つ効果が期待されていて、体を守る栄養素でもあります。このようにマンゴーには美肌の要素として欠かせないビタミンやミネラルがたっぷりと含まれているため、まさにエイジングケア食ともいえます。

マンゴーは甘いため太るのではないかと心配する方も多いようですが、マンゴーにはビタミンB1、B2、B6、葉酸、ナイアシンといったビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は糖質や脂質の分解や代謝を助ける働きを持っています。また、血糖値の上昇を緩やかにする働きを持つ食物繊維も含まれていることから、マンゴーはダイエッターの味方となる食品といえます。

「マンゴー共和国」や「アゴマゴちゃん」!沖縄全体でマンゴーを盛り上げ

沖縄県農水産物販売促進協議会は、県産マンゴーの普及と消費拡大を目的に、7月15日を「マンゴーの日」と制定。マンゴー生産量日本一を誇る沖縄を、全国にアピールしています。また、マンゴーの主要産地でも、PR活動に力を入れています。

関わる人すべてが一丸となって「マンゴー共和国」を盛り上げる/©島の駅みやこ

県内一の生産量を誇る宮古島市では、毎年期間限定で”まぼろしの国”「マンゴー共和国」が現れます。市長が国王となり、生産者や販売者などマンゴーに関わるすべての人で出荷の時期を盛り上げています。

豊見城市のイベント会場で大人気!アゴマゴちゃん

また、豊見城市では、マンゴーの販売促進を目的に「アゴマゴちゃん」が誕生。フルーツが大好きで、ちょっぴりアゴが長いのが悩み。日焼けを気にせず、太陽の下でのびのびと育ったおかげでスイートでキュートな女の子に。さまざまなイベント会場に登場し、豊見城市産マンゴーをPRしています。

オリオンビールより「WATTA キーツマンゴー」を数量限定で販売

6月22日に数量限定で販売される「WATTA キーツマンゴー」

オリオンビールでは、新商品「WATTA キーツマンゴー」が6月22日(火)に数量限定で販売。熟したキーツマンゴー特有の濃厚な甘みを生かしつつ、バランスの良いコクが感じられる味わいが特長。オリオンビールでは、生産過程で発生した廃棄予定の沖縄県豊見城市産のキーツマンゴーを使用して、社会問題となっているフードロス削減に貢献していきます。

この夏はぜひ、沖縄の甘いマンゴーと「WATTA キーツマンゴー」を味わってみてください。

参考サイト:マンゴーの産地 栽培面積 収穫量 出荷量 輸入量 輸出量|果物統計 グラフ (kudamononavi.com)マンゴー (kudamononavi.com)女性に嬉しいマンゴーの美容効果|上原マンゴー園 (uehara-mango.com)