沖縄本とビールで過ごす時間|第5回【風のマジム】

ビール片手に読書。
本とビール、この2つのアイテムがあるだけで、時間がすごく豊かになると思いませんか? 自宅で過ごす時間も多くなった今こそ楽しみたい、沖縄本×ビールの過ごし方を、ジュンク堂書店那覇店とオリオンストーリー編集部のコラボ企画でお届けします。沖縄ファンの方にも沖縄県民にも、きっと新しい「沖縄」の発見があるはず!

5回目は2階フロア長の宮里正範さん。宮里さんおすすめの1冊は、“ビール”ではなく、南大東島の“ラム酒”にスポットを当てた「風のマジム」! 著者の原田マハさんは、沖縄をモチーフにした作品を数多く発表している小説家です。宮里さんのおすすめコメントをご紹介します。

「風のマジム」(講談社文庫)

お酒のことを考える時、皆さんは最初に何を考えますでしょうか。

私が最初に考えるのが『場所』です。近くにおいしいお酒を飲めて、雰囲気がいい場所がないかスマホを睨み続けていますが、次第に時間が経過してしまい、毎回いつもの居酒屋を選んでしまうという残念なパターン。

おしゃれな酒場に、おしゃれなお酒を飲むと(写真的に)映えるのではと想像を膨らませています。そんなお店には、お酒の種類も豊富で、まだ飲んだことのないおいしいお酒もある…そんな思いを馳せています。

今回、私自身飲んだことのないラム酒を題材にした、実話に基づいた沖縄でラム酒作りの夢を追う女性社長の奮闘記の本をご紹介します。

この本は主人公のまじむが、「日本初の純沖縄産のラム酒を作りたい」と夢を追い続け、南大東島のサトウキビを使って、ラム酒製造を夢見る実話を基にしたストーリーです。

憧れのおしゃれ酒場で、風に揺られるサトウキビの風景を思い浮かべるような風味を醸し出すラム酒を味わってみたい!

ぜひこの機会に、この本と一緒にラム酒を飲んでみてはいかがでしょうか。

ジュンク堂書店那覇店・宮里さんのコメント

【本の紹介】
「風のマジム」
講談社文庫刊
原田マハ著

【解説】
ほんとうにあった夢物語契約社員から女社長に――実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか! 風の酒を造りたい! まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。

【ジュンク堂書店那覇店】

ジュンク堂書店那覇店の沖縄県産本コーナー


那覇市の国際通りのほど近く、沖映通り沿いにある県内最大級の書店です。ビルの地下1階から3階まで、ジャンルごとに書籍が並びます。沖縄県内の出版社が出す“沖縄県産本”のコーナーも県内最大級! 沖縄旅行の際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
https://honto.jp/store/detail_1570050_14HB320.html


沖縄本と一緒に沖縄のお酒をお楽しみください。

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