2022シーズン到来!沖縄の「海開き」はいつ?

いよいよ沖縄の夏が始まります(写真はナガンヌ島)

先日、沖縄・那覇市で今年初の25℃以上の夏日を観測し、徐々に気温もアップしてきました。「暑い夏が待ち遠しい!」という皆さんお待ちかねの「2022年海開き情報」をお伝えいたします。

沖縄の海のシーズンは、おおよそ3月下旬〜10月末までと、“少しだけ早く”、そして、“少しだけ長く”海遊びが楽しめるので、“夏”をなが〜く満喫できます!

沖縄の「海開き」とイベント

沖縄の海開きといえば、安全祈願の神事のほか、地元のエイサー団体が演舞を行うなど、「さぁ、長い夏が始まるぞ!」という区切りのイベントが行われます。ただ、今年も昨年同様、まだまだ新型コロナウイルスの影響もあり、神事のみ執り行って演舞などのイベントが中止になるところが多いようです。

現在のところ、海開きの日程を発表しているところをご紹介します。

“オリオン”の名前を冠した県内最大級のビーチ「オリオンECO美らSUNビーチ」

ビーチパーティースポットとしても人気の「オリオンECO美らSUNビーチ」/©OCVB

豊見城市(とみぐすくし)豊崎にある「オリオンECO美(ちゅ)らSUNビーチ」は4月2日(土)が海開きとなっています。

「オリオンECO美らSUNビーチ」は、那覇空港から車で約15分の、海浜公園に隣接するビーチ。砂浜は全長約700mと県内最大級の大きさです。海水浴だけでなく、広い園内を散歩したり、家族や仲間たちとビーチサッカーやバスケットボールを楽しんだりすることができます。昼間の青い海もおすすめですが、水平線に沈むサンセットは必見の美しさ!

「オリオンECO美らSUNビーチ」のサンセットも抜群の美しさ!/©OCVB

「オリオンECO美らSUNビーチ」
住所:沖縄県豊見城市字豊崎5-1
電話:098-850-1139

アクティビティー充実の「美々ビーチいとまん」

アクティビティーの数が豊富な「美々ビーチいとまん」/©OCVB

沖縄本島の南部・糸満市にある「美々(びび)ビーチいとまん」は、4月3日(日)。今年はイベント等は開催しない方向で、神事「式典」のみ10:00に行う予定で、その後の11:00から遊泳解禁となります。

「美々ビーチいとまん」には手ぶらで行って楽しめるバーベキューをはじめ、体験シュノーケリング、バナナボート、シーカヤック、3人乗りができるビックマーブルなどのマリンアクティビティーのほか、クジラの化石が眠る岡波島の上陸散策ツアーなども整えられています。

浮き輪やゴーグル、ビーチボールのレンタル、シャワー、コインロッカーなどのサービスも充実しているので、安心して海遊びを楽しめます。

「美々ビーチいとまん」
住所:沖縄県糸満市西崎町1-6-15
電話:098-840-3451

那覇の中心地から至近の「波の上ビーチ」

海上に架かる道路が特徴的な「波の上ビーチ」/©OCVB

那覇市内のビーチ「波の上ビーチ」は4月3日(日)に海開きの予定です。イベント等も開催予定ですが、現在詳細は未定とのこと。空港からも、那覇の中心地からも近いビーチとして人気のスポットです。

波の上ビーチはダイビングやシュノーケリング専用のビーチを備え、近年はおしゃれなバーベキュー施設もオープン。また、「沖縄国際映画祭」などイベント等にも活用されています。

「波の上ビーチ」
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-9
電話:098-863-7300

那覇の“秘島”「ナガンヌ島」で海水浴!

那覇から片道20分で“奇跡の島”ナガンヌ島に上陸!

那覇には、もう一つ、とっておきのビーチがあります。那覇の泊港から片道たった20分の船旅で、ウットリするようなビーチが楽しめます。

「ナガンヌ島」と呼ばれるその島は、慶良間諸島の入り口、チービシ環礁の島。チービシ環礁はナガンヌ島、神山島、クエフ島の3島で構成され、一番大きな島が、このナガンヌ島です。

今年は4月1日(金)から、この海が楽しめるツアーが開始されます。

島周辺はサンゴ礁に囲まれていて、多くの生物が生息しています。 島はサンゴや貝のかけらによるコーラルサンドでできていて、海水浴、スキューバダイビング、シュノーケリングなどマリンレジャーにも最適!

船は1日数便あるので、予定に合わせて島に渡れるのも魅力

そして、時間がある人は宿泊もおすすめ。無人島ならではの朝日とサンセット、星空を堪能できるほか、バーベキューも楽しめます。さまざまなプランがあるので、気軽に無人島ライフを満喫しましょう。

「ナガンヌ島」
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字前島慶原
電話:098-860-5860(株式会社とかしき)

ファミリーも安心の「北谷公園サンセットビーチ」

遊泳時間内には監視員もいて安心の「北谷公園サンセットビーチ」/©OCVB

北谷町(ちゃたんちょう)にある「北谷公園サンセットビーチ」は現在工事中のため、8月下旬ごろからスタートの予定。

「北谷公園サンセットビーチ」は遊泳時間内には監視員が常駐し、危険生物侵入防止用ネットも完備するなど、安全面が担保されているので、子供連れでも安心です。

手ぶらでバーベキューが楽しめるほか、5〜10月にオープンする町営プールも備えています。
※町営プールは今年も5月1日(日)からオープンとなります

沖縄有数のサンセットスポットで、至福のマジックアワーを味わいましょう。

「北谷公園サンセットビーチ」
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜2
電話:098-936-8273

アクティブ派におすすめの「ぎのわんトロピカルビーチ」

BBQとマリンアクティビティーも豊富で、楽しみ満載/©OCVB

同じく北谷町の「ぎのわんトロピカルビーチ」は、4月16日(土)に海開きが行われます。

「ぎのわんトロピカルビーチ」のウリは、ビーチでのバーベキューとマリンアクティビティー。

バーベキューは、肉と野菜のセットメニューのほか、おにぎりや焼きそばまで! メニューも充実しているので、何も用意することなくバーベキューが楽しめます。

マリンアクティビティーは、バナナボートのほか、スーパースリラー、スーパーブッバ、ビッグボーイなど巨大な浮き輪のようなものに仲間で乗って楽しめるものも。

隣接するパーラーではドリンクだけでなく軽食も用意されているので、長い時間、ビーチリゾートを楽しめます。

「ぎのわんトロピカルビーチ」
住所:沖縄県宜野湾市真志喜4-2-1
電話:098-890-0881

ビーチリゾートを満喫できる「カヌチャビーチ」

親子で遊べる「カヌチャオーシャンパーク」も楽しい!

名護市にある大型リゾート「カヌチャリゾート」内にあるビーチ「カヌチャビーチ」は3月27日(日)にオープン。

当日は、海びらきを記念して、安全祈願祭の後に「カヌチャビーチでお宝探し」と題して、カヌチャビーチに隠されたお宝を探すイベントや、地元フラダンスチームによるフラダンスショーも行われます。

各種マリンアクティビティーのほか、フライボードやパラセールなどもあり、リゾートの夏を思い切り堪能できます。

「カヌチャビーチ」は宿泊客も宿泊以外でも楽しめるビーチとして毎年にぎわいを見せています。

「カヌチャビーチ」
住所:沖縄県名護市字安部156-2
電話:0980-55-8880(ホテル&ヴィラズ)

宮古島内のビーチでは最も早い海開き「シギラビーチ」

「シギラビーチ」でも体感できる宮古ブルーの海の青さは感動もの!

離島では、宮古島の「シギラビーチ」の海開きは、3月18日(金)に決まりました。

「シギラビーチ」は、約130万坪の広大な敷地を誇る「シギラセブンマイルズリゾオート」内にあるビーチ。宮古島の海だけあって、透き通るような“宮古ブルー”が特徴で、サンゴ礁で囲まれた白砂のビーチは、比較的水深が浅く、子供でも安心して楽しむことができます。

少し沖合に行けば、色彩豊かな熱帯魚やサンゴ礁をシュノーケリングで堪能することも可能。また、ウミガメと出合う確率が非常に高く、専属ガイドが案内するポイントを潜れば、悠々と泳ぐウミガメの姿を間近に見られることも。

ウミガメをこんなに近くで見られることも!

ビーチ内の「シギラビーチハウス」ではさまざまなレジャー用品のレンタルも取り扱っているので、ビーチリゾートで充実した1日を過ごしましょう。

「シギラビーチ」
住所:沖縄県宮古島市上野新里1405-214(シギラビーチハウス)

※新型コロナウイルス感染拡大防止の取組により、海開きの日、営業期間などは変更の場合あり。最新の情報は、各ビーチの公式サイト、SNSなどでご確認いただくか直接施設にお問い合わせください

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