ニュースリリース
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2023年10月30日
オリオンビール株式会社

「子どもの学び困難支援プロジェクト」プロジェクト参画について

10月30日(月)、オリオンビール株式会社(豊見城市、代表取締役社長兼執行役員社長CEO 村野 一 以下、「オリオンビール」。)は、教育支援の一環として、貧困、虐待、不登校という課題に対して実践研究や研修教材の開発を行う東京学芸大学「こどもの学び支援センター(こどもの学び困難支援センター長 東京学芸大学教授 加瀬 進 以下、「同センター」。)」 及び県内外の協力団体・企業と協働して、子どもたちやその保護者、地域の人々に対して、無料・安価で栄養ある食事や居場所を提供している「名護こども食堂(以下、「こども食堂」。」への支援を行う運びとなりました。

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 現在、名護をはじめ、日本中の多くのこども食堂がその経営の「経済的自立・自走化」について課題を抱えていますが、同センターが主催する「子どもの学び困難支援プロジェクト(以下、「同プロジェクト」。)」では、「沖縄Tacoスパ!!」や「琉球黄金素麵」といった独自の製品を開発・製造・販売し、その売上利益をこども食堂の運営費に寄附する取組を展開しています。

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オリオンビールは、上記製品を開発・製造する際、その原料の一部として、ビールの製造工程で生じる「麦芽粕」及び「乾燥酵母」を無償提供し、また、その販売に際しては、オリオンビールロゴの利用料を無償化する形で同プロジェクトに参画しております。

沖縄の社会課題の一つである「子どもの貧困」が日本全国の課題となりつつある今、オリオンビールは今後もCSRテーマ「もっと教育を、ずっと。」のもと、沖縄の子ども達を笑顔にする取組・貢献を強力に進めてまいります。

こどもの学び支援センターについて:WEBサイト
名護こども食堂:WEBサイト
オリオングループのCSR活動について:WEBサイト

【本件に関する問合せ先】

オリオンビール株式会社 CSR・広報部(丁野)TEL:080-6497-5892