2025年5月19日
オリオンビール株式会社

オリオンビール株式会社と株式会社石川酒造場、糸満市観光農園施設（ワイン館・旧黒糖館）において、さらなる製造業務展開を始動

オリオンビール株式会社（本社：沖縄県豊見城市、代表取締役社長 兼 執行役員社長CEO 村野一　以下、「オリオンビール」）と、オリオンビールの連結子会社である株式会社石川酒造場（本社：沖縄県中頭郡西原町、代表取締役社長　平良昭　以下、「石川酒造場」）は、2025年３月に糸満市観光農園施設（ワイン館・旧黒糖館）運営業務の優先候補者に選定後、4月１日より現在のワイン製造等をはじめ、下記の事業活動を始動したことをお知らせします。

左　糸満市長　當銘真栄氏　右　弊社代表　村野一

【糸満市観光農園施設における事業概要】

• ワイン館・旧黒糖館の運営
• 糸満市内の農産物を使用した酒造・販売
• 当該施設の指定管理者と連携したイベントの開催

オリオングループは沖縄県の豊かな地域資源を活用して、地域固有の果実を用いたワインや、新規事業を展開します。特にオリオンビールは「Southern Cross Winery」ブランドでパッションフルーツワインを成功させ、糸満市の地域産品の魅力を生かした商品展開を進めています。

糸満市とオリオングループは、これらの協働を通じて、沖縄の魅力を県内外に向けて積極的に発信し、観光・地域経済のさらなる活性化を図ります。また、新たな市場の開拓に向け2025年度における新規事業の立ち上げを検討し、地域全体の酒類産業の振興に貢献してまいります。

【今後の展開】

• 沖縄県内外の商品販売網の拡大
• オリオングループの観光・ホテル事業とのシナジー創出
• 地元農産物を活用した新商品の開発と販売

本事業を通し、オリオングループは、糸満市を始めとする沖縄県全域の魅力向上への貢献を追及し、持続可能な地域連携によるビジネスモデルを築いていきます。

■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ

【オリオンビール株式会社】
経営管理本部　コーポレートバリュー・クリエーション部
E-mail: corporate_pr@orionbeer.co.jp