2021年12月10日
オリオンビール株式会社

琉球大学×オリオンビール株式会社 陸上養殖「琉大ミーバイ」レシピお披露目会の開催について

　オリオンビール株式会社は、琉球大学と協働して進めている「SDGsに関する連携協定」の取組の一環で、沖縄の高級魚であるミーバイ（ヤイトハタ）の陸上養殖技術開発を進めています。

この度、この養殖技術の「社会実装」の一環として、「ホテルオリオン モトブリゾート＆スパ」の協力で養殖ミーバイ（「琉大ミーバイ」）のレシピを開発、そのお披露目会を下記の通り「ホテルロイヤルオリオン」で開催いたします。

記

日　時	2021年12月21日（火）17:45～19:30（開場17:15）
会　場	ホテルロイヤルオリオン　２階　旭の間（那覇市安里1-2-21）

本養殖プロジェクト（※1）は、国立研究開発法人 科学技術進行機構（JST）の「共創の場形成支援プログラム（※2）」に採択されているもので、今後もオリオンビールは、産官学の垣根を超えた連携を推進し、沖縄の地域課題である貧困問題だけでなく、SDGs目標１「貧困をなくそう」及び目標２「飢餓をゼロに」等の達成に努めて参ります。

【本件に関するお問い合わせ】

オリオンビール株式会社 CSR・広報課
098-971-6354 　　担当：丁野（チョウノ）

（※1）完全陸上養殖プロジェクトについて

　本取組は、県内の産学官（オリオンビール株式会社、琉球大学、沖縄高専、中城村）と県外大学・企業が連携しつつ共同して進める『資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖のグローバル拠点プロジェクト』の一つであり、「閉鎖循環型陸上養殖」、「再生可能エネルギー」、「廃棄食料の資源化」等の実現を通じて、サステイナブルかつ最適な　循環社会の実現を果たし、沖縄だけでなく、世界の循環社会モデルとなることを目指すものです。

　JST「共創の場形成支援プログラム」（COI-NEXT）育成型に採択され、現在も研究を進めています。

（※2）国立科学技術振興機構（JST）「共創の場形成支援プログラム」（COI-NEXT）について

【プログラムの概要】　（共創の場支援プログラム公式サイトより引用）

• ウィズ／ポストコロナ時代を見据えつつ、国連の持続可能な開発目標（SDGs）に基づく未来の　あるべき社会像（拠点ビジョン）を策定。その達成に向けたバックキャスト※によるイノベー ションに資する研究開発と、自立的・持続的な拠点形成のために必要な産学官連携マネジメントシステムの構築を同時並行で推進する。
• これを通じて、大学等や地域の独自性・強みに基づく産学官共創拠点の形成を推進し、国の成長と地方創生に貢献するとともに、大学等が主導する知識集約型社会への変革を促進する。

※その他詳細は、COI-NEXTプロジェクト公式サイト をご覧ください。