2020年12月11日
オリオンビール株式会社
左から、早瀬 京鋳(オリオンビール株式会社 代表取締役社長)、 木暮 一啓(琉球大学 研究推進機構 機構長)
オリオンビール株式会社(代表取締役社長:早瀬 京鋳)は、2020年12月11日(金)、琉球大学研究推進機構との産学連携に関する協定の締結を、琉球大学本部棟において執り行いました。
本産学連携協定は本学と地域を代表する企業が連携することにより、人的・知的資源の交流と活用を図り、包括的な連携のもと、教育、研究等の分野において相互に協力し、地域社会の持続的な発展、SDGsへの貢献及び人材育成に寄与することを目的としています。
これまでに、オリオンビール株式会社と琉球大学農学部及び理学部では、社会課題の解決に資する共同研究や、公益財団法人オリオンビール奨学財団から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄附を通じた子どもの居場所学生ボランティア活動支援などを実施しており、学部・組織を超えた連携が生まれてきていることから、本産学連携協定を締結いたしました。 今後、地域社会の持続可能な発展とSDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)に貢献するため、更なる連携強化を図ります。
「オリオンビールでは「人を、場を、世界を、笑顔に。」をミッションに、サステナブルな社会の実現への取り組みを行っている。沖縄の社会課題に対して、琉球大学の技術革新力とオリオンの発信力はよい掛け算になる。琉球大学の技術革新を地域に発信していくのがオリオンビール社の役割であり、発信することで様々な波紋やアクションを投げかけたい。」
「これまで、オリオンビール株式会社と本学で取り組んできた連携の芽を確実にしていくことを第一歩とし、連携協定締結を機に現在進行中のテーマの社会実装の拡大と、社会的にアピールすることができると期待している。また、潜在的に広がっている様々な社会の課題解決に繋がる新たなテーマの発掘にも、この連携協定を通じて取り組んでいきたい。」
オリオンビール株式会社 広報室
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