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ビール豆知識

第1章 ビールのおいしい飲み方

家で飲む究極のビール

「ビールは工場の影が落ちるところで飲め」との名言があるようにできたてのビールはとても美味しいもの。
しかし、今回はそんなビールにも劣らない、家で美味しくビールを飲む方法を、オリオンビール名護工場の技術スタッフが伝授します。

「ビールはとてもデリケート。日光や急激な温度変化、振動などを嫌います。だからビールを投げ渡したり、すぐ冷やしたいからといって冷凍室へ入れるのは良くないのです。ビールの味を台無しにしてしまいます。」

まず、おいしくビールを飲むためには・・・・・・

(1)おいしく冷やす

ビールの適温は6~8度(夏はやや低め、冬はやや高め)と言われています。この温度にするためには、飲む3~4時間前に冷蔵庫に入れる必要があります。 グラスはきれいに洗い、ふきんなどで拭くのではなく、自然乾燥させるのがベストです(繊維クズや油分を防ぐため)。また、グラスも冷蔵庫で冷やしておくと、飲む直前まで適温が保てます。さあ、ビールが冷え、いよいよオープンビア。

(2)おいしく飲む

ビールをおいしく飲むためには、注ぐときの手順も大切です。


  1. 始めにゆるやかに、次第に勢いよく、グングン立つ泡を見ながら、泡がグラスから溢れ出る直前まで注いでください。 このとき、グラスは泡だらけになります。

  2. しばらくそのままの状態を保ってください。泡の勢いが徐々におさまり、大きな泡が消え、細かいクリーミーな泡がビールの上に残っていきます。

  3. 泡の勢いが完全におさまったら、ビールの上に残った細かい泡をそっと持ち上げるように、グラスのふちに沿ってゆっくりとビールを再び注いでください。

  4. ビールと泡の比率が7対3程度になれば成功です。泡の下にある琥珀色のビールを、心ゆくまで堪能してください。

ワンポイントアドバイス
泡はビールの中から炭酸ガスが逃げ出そうとするのを押さえ、空気に触れて味が落ちるのを防ぐ役割をしています。 だから、飲み干すまで泡を消さないようにするのが、ビールを美味しく飲むコツです。