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2008年7月21日の海の日、チーム美らサンゴは「2008サンゴフォーラム」を開催。SAVE THE CORAL 2008「海の日、サンゴの日」イベントの一環として、たくさんの人にチーム美らサンゴ活動を広めることができました。

「チーム美らサンゴ」の活動内容を多くの皆さんに知ってほしい。
沖縄のサンゴの大切さと素晴らしさ、またそのサンゴの現状が危機的状況にあることを知ってほしい。
サンゴ保全に関する理解促進と、地球温暖化について沖縄県内外の多くの方に考えていただくことを目的とした、『チーム美らサンゴ2008 サンゴ フォーラム』を実施しました。

日時:平成20年7月21日(月)海の日 午後2時~4時
場所:万国津梁館 オーシャンホール
参加者人数:延べ人数約500人
※「SAVE THE CORAL 2008」は、音楽家、画家など沖縄の文化人を中心とした方々のご協力によって運営されているネットワークです。

実施内容

チーム美らサンゴの実績

参加ダイバーのみなさん 20年ほど前までは、恩納村の海は一面サンゴで一杯でした。 ところが1998年、今から10年前に世界中でサンゴが白化し、沖縄のサンゴも大きな影響を受けました。 また、サンゴの天敵であるオニヒトデや魚に食べられてしまったり、 赤土が海に流れ出る事によってもサンゴは弱って少なくなってしまっています。

この危機的な状況にある恩納村のサンゴを復活させる事を目的に、 恩納村漁業協同組合と万座ビーチホテルの協力の下、 沖縄県や本土の企業が一致団結し、『チーム美らサンゴ』を2004年に結成しました。 また、環境省や沖縄県、恩納村も協力していただいています。 一般公募でご応募いただいたボランティアダイバーの手によって、 一つひとつ丁寧に植え付けられています。

これまでの植え付け活動の実績は、40回に及び、植え付け本数は1185本のサンゴを植え付けています。

千を越えるサンゴを植え付け、恩納村漁業協同組合の協力の下 植え付け方法にも改良を重ねた結果順調に成長してきましたが、 2006年の夏に海水温が上がり、海水温の上昇により植え付けたサンゴも約3割は白化してしまいました。

植え付け活動の他にも、サンゴフォーラムでたくさんの地元の皆さんに サンゴの大切さや危機的な状況を知っていただく活動を実施しています。

また、サンゴの産卵を目指し、防護カゴ、などの技術的工夫も恩納村の漁業協同組合の協力の下進めています。 沖縄の海をサンゴで一杯にする為、たくさんのボランティアダイバーに植え付けをしていただける取り組みを行なっています。

サンゴを守るためには、植え付けだけではなく私たちの足元からでも行動ができます。 私たちチーム美らサンゴは沖縄のサンゴ再生を願ってこれからも活動していきます。

サンゴの植え付け法

サンゴの植え付け法 植え付けは日本サンゴ礁学会が定めたガイドラインに沿って行なっています。

成長のスピードが速いサンゴだけでなく、サンゴ礁のバランスを考えて植え付けをしています。 今年の5月と6月の植え付けでは、ヤッコミドリイシとムギノホミドリイシの2種類を植え付けました。

事前に植え付けをする岩にドリルで穴を開けます。 これは恩納村漁業協同組合のSTAFFの皆さんに実施していただいています。 サンゴの養殖場では土台にサンゴを括り付け、珊瑚の苗を作ります。 土台もサンゴで出来ています。

植え付ける前に、陸上でリハーサルを行ないます。

そして、いざサンゴの植え付けです。一人1本の苗を植え付けます。 ネジで岩に固定し、オニヒトデや魚に食べられないようネットをかぶせて終了です。

この大きな円形のネットをかぶせる事で、サンゴの生存率が上がりました。

小指ほどの大きさのサンゴが、今年撮影した2008年のサンゴは、 カゴからはみ出すほどに成長している様子がご覧いただけます。

サンゴフォーラム写真

地域参加型イベントを盛り上げ

チーム美らサンゴ以外には、美ら海水族館館長の講演や、サンゴの取り組みを実施しているNPO団体の展示、屋外では園田エイサーを披露し、楽しくサンゴ保全を広めようというイベントになりました。

チーム美らサンゴ 参画企業(13社)

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